マーズ・リコネッサンス・オービターが捉えたフォボスの全体像 |
火星には、フォボスとダイモスという2つの衛星が回っています。フォボスは27km×21km×19km、ダイモスは15km×12km×11kmの大きさで、いずれもジャガイモの様な形をしています。この2つの衛星は、小惑星が火星の引力によって捕まえられた事によるものと考えられています。 フォボスはダイモスよりも内側を公転しており、その距離は火星から5800kmしか離れていません。 写真は、2008年3月にNASAの火星探査機"マーズ・リコネッサンス・オービター"(MRO)が撮影したフォボスの全体像です。 source:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2008-04-16 10:12
| 惑星・衛星
|
Trackback
|
Comments(0)
|
<< 地球上で最も背の高い哺乳類&q... | 火星の直径100kmのクレータ... >> |