最も奇妙な生物カモノハシ |
地球上で最も奇妙な生物は、カモノハシといえます。カモノハシは、オーストラリア東部とタスマニア島に生息する卵を産み母乳で子供を育てる水生の哺乳類です。雄のカモノハシの体長は40~60cm、体重は1.0~2.7kgあり、雌は雄より一回り小型です。雌は乳首は持っていませんが乳腺から母乳を染み出します。カモノハシの子供は染み出た母乳をなめて成長します。体の構造的には爬虫類と同じような組織もあり、正に爬虫類と哺乳類の中間に位置づけられる生物です。可愛い姿をしていますが、雄のカモノハシの足には小型犬を殺せるくらいの猛毒を持った蹴爪があります。 ※写真下は、画像クリックで拡大します。 SOURCE:australian wildlife den,jacklim5 |
by shibamatax
| 2006-12-08 17:34
| 生物
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Comments(2)
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norazin at 2006-12-08 19:24
こんにちはー。ご無沙汰しておりましたが、復活しましたのでまた寄らせていただきますw。
う~ん、ほんと変わった動物ですよねー。進化の過程でこうなったのでしょうけど、そのへんを考えていくと面白そうですね。
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shibamatax at 2006-12-08 23:32
お久しぶりです。カモノハシって本当に不思議な哺乳類ですね。鳥類の特徴である嘴も持っているのですから、哺乳類と爬虫類と鳥類が合体した生物なんですね。また、よろしくお願いします!
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