新定義によって太陽系の惑星は8個に |
2006年8月24日に開催された国際天文学連合(IAU)の総会において、新たに太陽系の惑星の定義が決められ、その数はこれまでの9個から8個に変更されました。太陽系の惑星の定義は3つあり、1.太陽を周回する、2.自らの重力で球状となる、3.軌道周辺で圧倒的に支配的な天体である、というものです。これによって、これまで第9惑星であった冥王星は、3番目の理由から惑星の地位から矮惑星(仮称)に格下げされました。 矮惑星には、このほか小惑星帯のセレスや冥王星よりも遠いところを公転している2003UB313などが含まれます。 写真は、実際の大きさで見た太陽系の天体です。 写真下は、クローズup画像です。 画像クリックで画面いっぱいに拡大します。 ※その後、「矮惑星」は「準惑星」(
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by shibamatax
| 2006-08-29 10:29
| 惑星・衛星
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from *ガブリエラ・ロビン 旅..
at 2006-09-29 00:32
タイトル : ガイア
ガイアって言葉は地球を一個の生物として捉えたものなのだそうだ。 先週伊藤英明くん(ヤツは岐阜出身なのだと相方さんが教えてくれた)がナビゲーターの番組を見ていて、ハワイ諸島は海底の火山から吹き出た溶岩から次々とできた島なのだと知った。 今もハワイ島は溶岩が吹き出ていて、海へ海へと黒い溶岩台地が伸びている。 ★TBS「キャノンスペシャル 地球創世ミステリー プラネット・ブルー」 2006年9月18日(月・祝)放送 黒く、しかしその内部は今も真っ赤な…いや黄金色とも言える溶岩が流...... more
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japan-green at 2006-09-29 00:31
いわゆる辺境の星、な感じになっちゃいましたね。
でも昔から馴染みある星なのでたしかになんだか寂しいですね…。 しかし、こうして見ると地球って小さい星なんだなぁって実感します。
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