火星探査機マーズ・リコネッサンスオービーターが捉えたオポチュニティの姿 |
火星の地表には、3か月以上前から惑星規模の巨大な砂嵐が吹きまくり、地表には、太陽の光線がほとんど届かない状況でした。そのため火星探査車オポチュニティ(Opportunity)は、太陽電池に充電が出来ず115火星日も地球と交信が出来ませんでした。 写真は、NASAの火星探査機マーズ・リコネッサンスオービーター(Mars Reconnaissance Orbiter)(MRO)が、2018年9月20日に捉えた火星のエンデバークレーター(Endeavour Crator)の西側のリム周辺を撮影したものです。 白い線で囲まれた枠内の中心にオポチュニティの姿が捉えられています。白い線の一辺は、47mあります。 撮影時この地域の地表では、太陽光線量が通常の約25%でした。 画像クリックで拡大します。 |
by shibamatax
| 2018-10-05 11:00
| 惑星・衛星
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