ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた大マゼラン雲の中の球状星団NGC2108 |
南天の大マゼラン雲(the Large Magellanic Cloud)は、カジキ座の方向にあり、地球から16万光年離れたところにあります。ハッブル宇宙望遠鏡は、大マゼラン雲の中にある球状星団NGC2108を鮮明に捉えました。 写真中央右側にあるNGC2108の中には、赤色巨星でもある炭素星(恒星の大気構成元素が、酸素より炭素の方が多い星をいう。)が数多く存在しています。 写真は、ハッブル宇宙望遠鏡が、異なる3種類のフィルターを使用して捉えた画像を合成したものです。 画像クリックで拡大します。 |
by shibamatax
| 2018-08-18 16:24
| 宇宙・星雲・星団
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