地球から最も近い恒星"Proxima Centauri" |
南半球の星座"ケンタウルス座"のアルファ星は、三重連星ですが、その主星は"Alpha Centauri A"と呼ばれ我々の太陽と同じくらいの大きさ、明るさの恒星で地球から4.4光年のところにあります。 この主星の伴星である"Proxima Centauri"(プロキシマ・ケンタウリ)は、1915年になってようやく発見された小さな赤い恒星ですが、地球からの距離は4.22光年で最も近い恒星です。(太陽以外で) 写真中央の赤い星が、"Proxima Centauri"です。背景の星々は、我々の銀河の天の川の星達です。 ※画像をクリックすると拡大します。 SOURCE:NASA 人気blogランキングへ http://www10.bestblogrank.zmapple.com/cgi-bin/3/rcv/tb/shibahttp://tb.exblog.jp/tb/148 |
by shibamatax
| 2005-12-04 21:18
| 宇宙・星雲・星団
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Comments(2)
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from エコ
at 2007-05-18 14:16
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norazin at 2005-12-06 15:23
地球から最も近くて4.22光年ですか・・・。
二番目に見つかったので"Proxima"というのでしょうか? 天の川の星々すごいですね。壁のようで、突き抜けられないんじゃないかって思ってしまいます。
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shibamatax at 2005-12-08 01:14
無数の星々という感じですね。海岸によくある砂鉄にいろいろな色の光をあてるとこの写真のようになる気がします。
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