探査機ニュー・ホライズンズが捉えた冥王星の北半球の神秘的な姿 |
NASAの探査機ニュー・ホライズンズ(New Horizons)は、2015年7月14日に冥王星に最接近した時に、冥王星の北半球を鮮明に捉えました。 写真は冥王星の北半球で、色は地表の色の変化を分かりやすくするために、エンハンスドカラーになっています。写真に映し出されているところは、ローウエル地区(Lowell Regio)と仮称が付けられています。ニュー・ホライズンズの探査によって、冥王星の北半球の地表は、窒素とメタンの氷の覆われていることが分かりました。冥王星の北極点は、写真の中央左付近にあります。 写真下は、写真上の中心部のクローズアップです。 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2016-03-01 12:54
| 惑星・衛星
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