彗星探査機ロゼッタが捉えたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の最新画像 |
ESAの彗星探査機ロゼッタ(Rosetta spacecraft)は、2014年8月6日にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(Comet 67P/Churyumov-Gerasimenko)の周回軌道に乗ることが出来ました。そして着陸機フィラエは、2014年11月12日にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星への軟着陸が成功しています。 写真上は、ロゼッタが2016年1月2日に86.8kmの距離から捉えたチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の最新画像です。画像は、1ピクセルあたり1.57mの解像度です。撮影した地域は、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星のインホテップ地区(The Imhotep region)と呼ばれるところです。 なお、チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星は2015年8月13日に近日点を通過しました。
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by shibamatax
| 2016-01-25 11:53
| 彗星
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