口径8.2mの巨大望遠鏡が捉えたポーラー・リングを持つ銀河NGC660 |
うお座の方向にある銀河NGC660は、ポーラー・リング(極リング)を持つ珍しい銀河で地球から2000万光年の距離にあります。 一般的にポーラー・リングは、回転する銀河円盤の中心線から垂直方向にできる巨大なリングですが、NGC660のポーラー・リングは大きく傾いていることも特徴的です。NGC660のポーラー・リングの長径は5万光年あります。 写真は、ハワイのマウナ・ケア山の山頂近くにある口径8.2mの巨大望遠鏡The Gemini North telscopeが捉えた美しいNGC660の画像です。 画像クリックで拡大します。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2014-11-12 09:49
| 宇宙・銀河
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shibamatax at 2014-11-13 06:14
欧州宇宙機関(ESA)は、13日、火星と木星の間にあるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の核に探査機ロゼッタの子機フィラエが着陸したと発表。12日午後5時半すぎに同彗星に約20キロまで接近したロゼッタから分離され、降下した。
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