土星探査機カッシーニが捉えた不思議な土星表面の色 |
NASAとESAによって1997年に打上げられた土星探査機カッシーニ(Cassini)は、2004年6月に土星の周回軌道に載り、現在も観測を続けています。 写真は、カッシーニが2006年3月に撮影した土星で、カッシーニは土星の環の真横から土星を撮影しています。線状に見える環の右上にある小さな天体は、衛星エンケラゥドス(Enceladus)です。 太陽光線が当たっている土星の北半球の一部が青色に輝いていますが、土星の南半球と北半球の低緯度の部分は金色に輝いています。 土星の表面が何故このように色が異なるのかは意見が分かれており詳しいことは分かっていません。 画像クリックで拡大します。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2014-04-16 14:10
| 惑星・衛星
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