オポチュニティが発見した火星の地表に突然出現した不思議な石 |
2004年1月25日に火星のメリディアニ平原(Meridiani Planum)にあるイーグルクレーター(Eagle Clater)に着陸して以来、地表の探査を続けているオポチュニティ(Opportunuty)は、10年を経過しても活動を続けています。 写真は、オポチュニティが最近になって発見した火星の地表に突然出現した不思議な形の石です。火星到着から3528火星日のオポチュニティの足元の写真には写っていない石が、12日後の3540火星日のオポチュニティの足元の写真には写っています。この石は、ジェリー・ドーナッツ (Jerry Dounut)と名付けられています。 この石は、オポチュニティが移動の時に車輪が地表の石をはじいたものだろうとと考えられていますが、不思議な形をしたこの石については何もわかっていません。 写真は、直径22kmのエンデバー・クレーター(Endeavor Crater)のミュレイ・リッジ(Murray Ridge)と呼ばれる所で撮影されたものです。 画像クリックで拡大します。 SOURCE:ESA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2014-01-29 14:50
| 惑星・衛星
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