西暦1054年に大爆発が観測されたカニ星雲M1 |
中国や日本などで西暦1054年に星が大爆発したことが観測され記録に残っているカニ星雲(M1)は、おうし座の中にあり、地球から6500光年離れています。 カニ星雲(M1)は、超新星爆発によって出来た幅10光年ほどの大きさの星雲で不思議なフィラメント構造を持ち、中心にはパルサーと呼ばれる中性子星が高速で回転しています。 写真は、Nordic Optical Telescope(NOT)が撮影したカニ星雲です。 SOURCE:NASA、NOT 人気blogランキングへ |
by shibamatax
| 2005-09-21 09:33
| 宇宙・星雲・星団
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Comments(3)
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parabola-antenna at 2005-09-22 00:58
はじめまして、とても勉強になります。宇宙、空間に
この頃興味津々です。 (小さいですね、我々人間は。)
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岡田健一
at 2015-01-06 13:03
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謹啓 1054年の客星 カニ星雲銀河の拡張。 ベテルギウス恒星も 同じ 運命共同体らしいですね。
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岡田健一
at 2015-01-06 13:08
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謹啓 カニ星雲銀河は小さな星雲ですね。 天の川銀河の 1万分の1 ぐらいですか。未だ拡蝶ですね。
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