オポチュニティーが撮影した火星の360°のパノラマ写真 |
NASAによって2003年に打ち上げられた火星探査車オポチュニティー(Mars Exploration Rover Opportunity)は、2011年8月にエンデバークレーター(Endeavour Crater)に到達し、現在も探査を続けています。 オポチュニティーは、火星の南半球の冬の期間は電源確保のために直径が22kmあるエンデバークレーターの縁にとどまり、360°のパノラマ写真を撮りました。画像は、オポチュニティーが撮影した800枚の画像を合成したもので、色は地表の変化を強調するために疑似カラーとなっています。 写真は、オポチュニティが撮影した最新の火星の360°のパノラマ画像です。 写真中は、写真上の右側部分のズームアップです。クレーターの反対側の縁が見えます。 写真下は、写真上の左側部分にあるオポチュニィーが火星の地表を動き回った跡の轍のズームアップです。 画像クリックで拡大します。 source:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2012-08-06 08:41
| 惑星・衛星
|
Trackback
|
Comments(0)
|
<< 火星探査車オポチュニティーが捉... | 土星探査機カッシーニが捉えた巨... >> |