ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたアンドロメダ座の衝突銀河Arp273 |
アンドロメダ座の方向にある衝突銀河Arp273は、大きな渦巻銀河UGC1810と小さな渦巻銀河UGC1813と名付けられた二つの銀河が衝突した後の姿を見せています。 Arp273は、地球から3億光年の距離にあります。 Arp273を形作るUGC1810とUGC1813は、太古にUGC1813がUGC1810の中心核の外側を通り抜けた時に相互の重力の作用によって、その形が歪んでいます。 写真は、2010年12月17日にハッブル宇宙望遠鏡が捉えた美しいArp273の全体像です。 画像クリックで拡大します。 source:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2012-05-12 21:36
| 宇宙・銀河
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shibamatax at 2012-05-16 10:38
2012年5月21日は、天気が良ければ日本の太平洋側の広い地域で金環食を見ることができます。今回のように日本の広い地域で金環食を見ることが出来るのは西暦1080年以来932年ぶり、東京圏に絞っても173年ぶりの事です。日本の離島まで広げると25年ぶりのことです。
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