国際宇宙ステーションと宇宙から見た地球とスペースシャトル・ディスカバリーの最新画像 |
NASAによって2011年2月24日に打上げられたスペースシャトル・ディスカバリー(Space Shuttle orbiter Discovery)は、2月26日に無事国際宇宙ステーション(International Space Station)(ISS)とドッキングに成功しました。ディスカバリーは、今回のミッションが最後のミッションとなり、6名の宇宙飛行士とレオナルド多目的補給モジュール(the Leonardo Multi Purpose Logistics Module)をISSに運びました。 写真上は、地球に帰還するためにISSを離れたディスカバーリーから撮影されたISSと地球の姿です。 現在のISSは、長さ73.0m、幅108.5mで総重量は約420,000kgもあります。 写真中は、写真上のISSの中心部のズームアップです。 写真下は、ディスカバリーがISSにドッキングしたときにISSから撮影されたもので、右下には日本の有人実験施設の「きぼう」の一部が写っています。 写真下のディスカバーリーに積まれているレオナルド多目的補給モジュールは、イタリア宇宙機関(ASI)が開発したもので、今回ISSに取り付けられたモジュールはそのまま今後もISSの保管庫として利用されます。 写真は画像クリックで拡大します。 source:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2011-03-10 09:58
| 地球
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