各国の探査機が撮影した小惑星と彗星の仲間達 |
NASA、ESA、JAXA等が打ち上げた探査機によって、小惑星や彗星に近付き撮影した対象は、これまでに小惑星10個と彗星4個に上っています。 2010年7月にESAの探査機ロゼッタが撮影したルーテティア(Lutetia)は、これまでに探査機が近付いて撮影した最大の小惑星で、132×101×76kmの大きさがあります。 画像の中の小惑星や彗星は、その大きさを比較できるように表示されています。 JAXAの探査機ハヤブサが、小惑星イトカワに2005年9月に到達して撮影した画像は、大きなルーテティアの左側にあります。イトカワの大きさは、0.5×0.3×0.2kmとこれまでの小惑星や彗星の探査の中で最小であったことも分かります。 なお、画像を拡大すると、小惑星や彗星の名前、大きさ、撮影年、探査機名が分かります。 画像クリックで画面いっぱいに拡大します。 SOURCE:NASA,ESA,JAXA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2010-07-27 10:34
| 惑星・衛星
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