マーズ・リコネッサンス・オービターが捉えた火星の奇妙な風景 |
マーズ・リコネッサンス・オービターは、2008年4月に火星の北極近くで奇妙な風景を撮影しました。 写真上は、その時に撮影されたもので撮影範囲は左右1km、解像度は25cmです。 写真上を見ると、木の様な植物が連なって群生しているようにも見えます。しかし、写真中と写真下のズームアップ画像を見ると植物ではなく、砂丘や崖の淵に積もった炭酸ガスや水の氷が溶けて下方に滑り、黒色の塵が筋状に残った後だと分かります。 画像クリックで拡大します。 source:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2010-01-20 10:13
| 惑星・衛星
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