マーズ・リコネッサンス・オービターが捉えた火星の不思議な風景 |
火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービターは、火星の砂漠に描かれた不思議な風景を捉えました。 写真は、今秋、マーズ・リコネッサンス・オービターが火星の砂漠を撮影したもので、砂漠に出現したダスト・デビル(dust devils)と呼ばれる巨大な旋風で巻き上げられた砂がこのような光景を作り出していると考えられています。 太陽によって暖められた地表の熱の作用によって、激しい気流が起こり巨大な旋風を作っています。巨大な旋風は高さ8kmまで柱状に伸びるものもあります。 写真下は、写真上の左上部分のクローズアップです。 ※写真は画像クリックで拡大します。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ ![]() ![]() ■
[PR]
|
by shibamatax
| 2009-10-21 16:22
| 惑星・衛星
|
Trackback
|
Comments(0)
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。
ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
|
<< カシオペア座の散開星団M52と... | 世界一の水深と透明度を誇るバイ... >> |