ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたフォーマルハウトの巨大惑星 |
ハッブル宇宙望遠鏡は、みなみのうお座の方向にある1.2等級の明るい恒星フォーマルハウトを公転する巨大惑星を捉えました。 若い星であるフォーマルハウトは、地球から25光年と恒星の中では近い距離にあります。 この巨大惑星は、ハッブル宇宙望遠鏡が2004年と2006年に撮影したフォーマルハウトのの周りに広がるダストリングの画像を比較調査して発見されました。この巨大惑星は、フォーマルハウトbと名付けられました。フォーマルハウトbは、木星の3倍の大きさがあり、フォーマルハウトから170億㎞離れたところを公転しています。この距離は、木星の平均公転半径の約23倍になります。 ※画像クリックで拡大します。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2008-12-04 08:54
| 宇宙・星雲・星団
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