過去40年間で最大光度になった新彗星"マックノート彗星" |
2006年8月にオーストラリアのマックノート氏によって発見された"マックノート彗星"(c/2006P1)は、太陽に近づくに従ってその光度を増し、過去40年間で最大光度になった大彗星となりました。2007年1月になってから"マックノート彗星"は、白昼でも裸眼で観測出来るほどに光度を増しました。 水星の公転軌道の内側に入った"マックノート彗星"は、2007年1月13日に近日点を通過しました。近日点通過後は、"マックノート彗星"は地球からは南半球からしか見ることはできません。 写真上は、白昼に撮影された大変珍しい彗星の写真で、1月12日にドイツで撮影された"マックノート彗星"です。 写真中は、近日点通過後の1月17日にニュージーランドで撮影された"マックノート彗星"です。 写真下は、1月28日にアルゼンチンのパタゴニアで撮影された"マックノート彗星"です。 ※写真下は画面をクリックすると、画面一杯に拡大します。 SOURCE:NASA 人気blogランキングへ |
by shibamatax
| 2007-02-01 11:00
| 彗星
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