ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた南天のとびうお座の渦巻銀河NGC2442 |
南天のとびうお座にあるNGC2442は、歪んだ銀河の腕を持つ渦巻銀河で、地球から5000万光年の距離にあります。NGC2442の2本の腕の中では、若い青い星や赤い星が塵や濃いガスの層の中に見えます。 左右対称でない歪んだ形になったのは、NGC2442から15万光年離れている小型の銀河が太古にNGC2442のそばを通り過ぎた時に重力の影響を受けたためと考えられています。写真は、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたNGC2442で、写真の撮影範囲はNGC2442の距離で左右75000光年です。 画像クリックで拡大します。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2017-08-19 10:57
| 宇宙・銀河
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