竜座の方向にある"おたまじゃくし銀河" |
竜座の方向にある"おたまじゃくし銀河"(Arp188)は、地球から4億2千万光年も離れたところにあります。このおたまじゃくしの尾のように見える部分は28万光年の長さがあります。この尾は、"おたまじゃくし銀河"の左上の腕の向こう側にある小さな銀河が"おたまじゃくし銀河"の脇を通過したときに重力の作用によって出来たと考えられています。 写真は、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した大変鮮明な"おたまじゃくし銀河"です。 SOURCE:NASA 人気blogランキングへ |
by shibamatax
| 2006-01-10 10:38
| 宇宙・銀河
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Comments(2)
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norazin at 2006-01-11 17:16
ほえ~、スゴイですね。おたまじゃくしかぁ、こんな銀河あるんですねぇ。
ちょっとした接触(ニアミス)でこんなになってしまうなんて、なんて敏感な影響力なんだろうって思ってしまいます。 それにしてもこの距離感、実感の範囲を遥かに超えていますが、それをこんなに綺麗に撮ってしまうハッブルって、やっぱりスゴイんですね。
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shibamatax at 2006-01-12 22:42
最初にこの写真を見たときは本当にビックリしました。宇宙には地球上の人間の数の10倍以上の銀河が存在しているのを考えると、ほかにも変わった形の銀河があるのでしょうね。
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