ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたりゅうこつ座の美しいカリーナ星雲(NGC3372) |
りゅうこつ座のカリーナ星雲(NGC3372)は、地球から7500光年の距離にある巨大な散光星雲で、差し渡しの大きさは300光年もあります。カリーナ星雲は、全天にある多くの星雲の中でも非常に明るい星雲の一つです。写真は、ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたカリーナ星雲の美しい姿で、ハッブル宇宙望遠鏡がカリーナ星雲を捉えた48枚の画像を合成したものです。 写真下は、写真上の右下部分にある立ち上がるダスト・ピラーのズームアップで、その長さは長いもので3光年あります。ダストピラーの中では、濃いガスと塵が集まって新しい星が作られています。 |
by shibamatax
| 2017-07-04 21:41
| 宇宙・星雲・星団
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