マーズ・リコネッサンス・オービーターが捉えた火星の穴 |
NASAの火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービーター(Mars Reconnaissance Orbiter)(MRO)は、火星の地表に珍しい穴を捉えました。写真の右上にある大きな穴は、直径が100mあります。どのようにしてこの穴が出来たかは、分かっていません。このような穴の中にある洞窟には、生命がいる可能性があると考えられています。地表の白っぽい平らな部分は、二酸化炭素が凍結してドライアイス状になっているところです。写真の色は実際の色とは異なる疑似カラーです。 |
by shibamatax
| 2017-06-13 18:37
| 惑星・衛星
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