アポロ15号の月面着陸から満45年、アポロ15号が撮った月面のパノラマ写真 |
アポロ15号は、1971年7月26日に打上げられ、7月30日に月の雨の海(Sea of Rains)にある標高3500mのハドリー山(Mons Hadley)の麓に着陸しました。7月31日にはデイヴィッド・スコット(David Scott)船長とジェームズ・アーウィン(James Irwin)飛行士が、人類で初めて月面車で月面を探査しました。 アポロ15号による月面車の探査は、総延長28kmにも及びました。スコット船長とアーウィン飛行士は、月面に約3日程滞在し、司令船エンデバーのアルフレッド・ウォーデン(Alfred Worden)操縦士と共に8月7日に無事地球に帰還しました。アポロ15号によって地球に持ち帰った月の岩石は76kgもありました。 写真は、アーウィン飛行士が撮影した複数枚の画像を合成したもので、太陽はアーウィン飛行士の背後にあります。 写真2,3,4は、写真上のズームアップです |
by shibamatax
| 2016-08-07 14:20
| 月
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