火星探査車キュリオシティが捉えた火星のナミブ砂丘の様子 |
NASAの最新の火星探査車キュリオシティ(Curiosity)は、2012年8月6日に火星に着陸後も順調に探査を続けています。 写真は、キュリオシティが2016年12月にシャープ山(Mount Sharp)の山麓にあるバグノルド砂丘地帯(The Bangnold Dune Field)と呼ばれる広大な地域の中にあるナミブ砂丘(Namib Dune)の一部を撮影したものです。砂丘を構成する成分の違いから砂や岩の色が大きく異なっているのが分かります。砂丘そのものは地球上で見られる砂丘と良く似ています。 写真の色は、この場所を地球で見た時の自然なカラーに調整してあります。 写真1は、キュリオシティが撮影した複数枚の連続画像を合成したものです。 写真2は、写真1の左側部分のズームアップです。 写真3は、写真1の中央部分のズームアップです。 写真4は、写真1の右側部分のズームアップです。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2016-07-27 16:18
| 惑星・衛星
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