ハッブル宇宙望遠鏡が捉えたおとめ座銀河団の楕円銀河M60と渦巻銀河NGC4647 |
ハッブル宇宙望遠鏡は、おとめ座銀河団(Virgo Galaxy Cluster)の東側にある二つの銀河、楕円銀河M60(NGC4649)と渦巻銀河NGC4647を捉えました。 M60は、地球から5400万光年の距離にあり、その直径は12万光年もあります。NGC4647は、地球から6300万光年の距離にあり、その直径は9万光年です。 楕円銀河は、古い恒星が集まってる比較的に非活発な銀河で、渦巻銀河は、新しい星の形成領域が数多くあり、青く輝く新しい星も多い活発な銀河です。 写真下は、NGC4647のクローズアップです。
|
by shibamatax
| 2016-02-01 10:40
| 宇宙・銀河
|
Trackback
|
Comments(0)
|
<< 火星探査車キュリオシティが撮影... | 彗星探査機ロゼッタが捉えたチュ... >> |