火星探査車キュリオシティが捉えた火星の不思議な石 |
NASAの火星探査車キュリオシティ(Curiosity)は、2014年9月中旬に火星のシャープ山(Mt.Sharp)の麓にあるパーランプヒルズ(Pahrump Hills)で不思議な石を撮影しました。シャープ山は、直径154㎞のゲールクレーター(Gale Crater)の中央峰です。シャープ山の標高はゲールクレーターの底面から5400mあります。 写真1は、Sol752に撮影された、シャープ山の麓にあるパーランプヒルズです。 写真2は、パーランプヒルズで撮影されたもので、中央右上に真球状の不思議な石が捉えられています。この真球状の石の直径は2cmほどです。どのようにしてこのような球状の石が出来たのかは分かっていません。 写真3は、写真2のズームアップです。 写真4、5は、Sol758(地球の日付では2014年9月23日)にキュリオシティに搭載されている近接撮影用カメラで捉えられた不思議な模様の入った石です。なお、写真2は、Sol758の数日前に撮影されました。 画像クリックで拡大します。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2014-10-02 16:09
| 惑星・衛星
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