火星探査車オポチュニティの10年間の軌跡 |
NASAの火星探査車オポチュニティ(Opportunuty)は、2014年1月25日に2004年1月25日に火星のメリディアニ平原(Meridiani Planum)にあるイーグルクレーター(Eagle Clater)に着陸して以来、順調に探査を続けて満10年になりました。 写真は、NASAによって2005年8月12日に打上げられ、2006年から火星の周回軌道から探査を続けているマーズ・リコネッサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter)が撮影したメリディアニ平原の複数枚の画像を合成したものです。オポチュニティの軌跡は黄色いラインで示されています。 オポチュニティは、写真左上のイーグルクレーターから、直径22kmのエンデバークレーター(Endeavour Crater)の縁にあるミュレイ・リッジ(Murray Ridge)と呼ばれる所まで、10年かけて探査をしながら到達しました。この間オポチュニティは38.73km走行しました。 画像クリックで拡大します。 SOURCE:ESA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2014-02-08 11:01
| 惑星・衛星
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