アンドロメダ銀河M31とさんかく座銀河M33 |
アンドロメダ銀河(M31)とさんかく座銀河(M33)は、地球から見るとアンドロメダ座のベータ星である赤色巨星ミラク(Mirach)を中心に対処の位置にあるように見えます。 実際には、ミラクは我々の天の川銀河の中にあり地球から200光年の位置にりますが、M31は地球から250万光年、M33は300万光年の距離にあります。 M31は、直径が22万光年もある巨大渦巻銀河ですが、同じ渦巻銀河のM33の直径は6万光年です。 天の川銀河とM31そしてM33は、同じ銀河団に属しており、特に距離が近いM31とM33は数十億年後には銀河同士が衝突すると考えられています。 写真の中央で輝く星がミラクで、ミラクの左上の銀河がM31、右下の銀河がM33です。 写真中は、M31のズームアップです。写真下はM33のズームアップです。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2013-09-27 10:09
| 宇宙・銀河
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