おおぐま座としし座の間に出現した巨大なガンマ線バースト |
ガンマ線バーストは、太陽の10倍以上ある大質量星が最期を迎え、大爆発をした時に起きると考えられています。 2013年4月27日午前3時47分(米国東部標準時間)におおぐま座としし座の間に出現したガンマ線バースト(Gamma-ray Burst)(GRB)は、これまで最大とされていたガンマ線バーストの規模の3倍も大きなものでした。この巨大爆発の中心部にはブッラクホールが出来ると考えられています。 写真は、フェルミガンマ線宇宙望遠鏡が捉えた画像です。 今回発見された最大級のガンマ線バーストはGRB130427Aと名付けられています。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2013-05-12 10:13
| 宇宙・星雲・星団
|
Trackback
|
Comments(0)
|
<< 厳しい環境の砂漠にすむスナネコ | カッシーニが捉えた土星の巨大な... >> |