木星の衝と地球から見た木星の美しい姿 |
地球の外惑星が、太陽-地球-外惑星と一直線に並ぶ状態は「衝」と呼ばれ、その惑星が地球に近付いて大きく明るく見えます。 太陽系最大の惑星である木星(Jupiter)は、2011年10月29日にこの衝を迎えます。 写真は、衝の約2週間前の10月13日にフランス、ピレネー山脈のミディ山(Midi mountain)山頂に設置されている口径100cmの望遠鏡で捉えられた大変鮮明な木星とその衛星の姿です。 木星の上に見える衛星は、氷の惑星で知られる太陽系最大の衛星ガニメデ(Ganymede)です。木星の左側に見える衛星は、火山噴火で知られているイオ(Io)です。 画像クリックで拡大します。 source:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2011-10-28 10:08
| 惑星・衛星
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