ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した三裂星雲M20 |
我々の天の川銀河の中心の方向にあるいて座の散光星雲M20(NGC6514)は、地球から5500光年の距離にあり、その姿から三裂星雲(Trifid Nebula)と呼ばれています。 M20は、超新星の爆発の痕跡で、差し渡しの大きさは30光年あります。M20の中では、多くの新しい星が誕生しています。赤い色は、高エネルギーを受けた水素ガスから出ているものです。青い色は、若い星の光を星雲内の塵が反射したものです。 写真は、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影したM20です。 画像クリックで拡大します。 source:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2011-05-19 20:52
| 宇宙・星雲・星団
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