ボイジャー1が捉えた美しい木星の大赤斑 |
惑星探査機ボイジャー1(Voyager 1)は、1979年に木星に近付き、その大赤斑を鮮明に捉えています。この美しい大赤斑は、地球が2個入る大きさがあります。 この画像は、ボイジャー1が撮影した複数の画像を今日の画像処理技術で合成したもので、より鮮明になっています。 ボイジャー1は、現在も太陽系の外に向かって飛行を続けており、地球から117天文単位離れた所におります。ボイジャー1は、人類が作った飛行体で最も地球から離れたところにいる探査機です。 写真下は、大赤斑のズームアップです。 写真は画像クリックで拡大します。 source:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2011-05-06 16:27
| 惑星・衛星
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