木星の衛星エウロパの氷原 |
木星で4番目の大きさをの衛星エウロパ(Europa)は、地球の月より一回り小さく、その直径は3130kmです。 抽象画のようなこのエウロパの氷原の写真は、木星探査機ガリリオ(Galileo)が1996年6月に最初の木星周回中に撮影した画像と1998年5月に撮影した画像を合成したものです。 このエウロパの北半球の氷原の写真を見ると、多くのうねが見えますが、うねの中には水平にずれたものがあるのが分かります。 氷原がこのようなずれ方をする可能性として、氷原の下に流動性の水が存在している可能性があるという意見もあります。 ※画像をクリックすると拡大してみることが出来ます。 SOURCE:JPL 人気blogランキングへ |
by shibamatax
| 2005-07-09 00:04
| 惑星・衛星
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