南天のきょしちょう座にある小マゼラン星雲 |
南天のきょしちょう座の方向にある小マゼラン星雲は、天の川銀河の最も遠くにあるお供銀河で、地球から20万光年離れています。小型の不規則銀河に分類される小マゼラン星雲の差し渡しは15000光年の大きさがあり、この中には数億個の星があります。 小マゼラン星雲の左にある球状星団はNGC104で、きしちょう座47とも呼ばれています。NGC104は、小マゼラン星雲よりもはるかに手前にあり地球からの距離は13000光年です。 小マゼラン星雲の右下に見える小さな球状星団はNGC362です。 写真下は、小マゼラン星雲のズームアップ画像です。 画像クリックで拡大します。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2010-09-07 15:51
| 宇宙・銀河
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