太陽系で最大の大きさを誇る火星の火山、オリンパス山 |
火星のオリンパス山の高さは、24000m、そして山の裾野の直径は550kmもあります。 写真上は、太陽系で最大の大きさを誇る火星の火山"オリンパス山"で、1978年7月に火星の周回軌道からバイキング1号(Viking1)が撮影しました。 オリンパス山のカルデラの最大直径は80kmで、カルデラの深さは3000mです。 欧州宇宙機構(ESA)は、2003年6月に火星探査機マーズ・エキスプレス(Mars Express)を打ち上げ、2003年12月に火星の周回軌道に乗せました。 写真下は、マーズ・エキスプレスが火星上空273kmからオリンパス山を撮影したものです。 SOURCE:NASA SOURCE:ESA |
by shibamatax
| 2005-07-03 18:53
| 惑星・衛星
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Comments(2)
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みけやま
at 2005-07-04 04:21
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初めまして。
「太陽系で一番の火山」というフレーズから「地球上で一番の火山は」という疑問がわきましたので、トラックバックにて記事を書かせていただきました。
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shibamatax at 2005-07-04 08:31
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