ESAの探査機ジオットによって捉えられたハレー彗星の核 |
ESAのハレー彗星探査機ジオット(Giotto)は、1985年7月2日に打上げられ、1986年3月14日にハレー彗星に670kmまで近付き彗星の核の撮影に成功しました。 写真は、ジオットが撮影した希少なハレー彗星の核の画像です。 ハレー彗星の核はジャガイモのような形をし、直径は15kmもあり岩と氷で出来ています。ハレー彗星の核の表面の氷は、76年の周期で太陽に近付く度に表面から深さ6mほどまでが宇宙に放出されていると考えられています。 写真下は、ハレー彗星の核部分のズームアップです。 画像をクリックすると拡大します。 source:ESA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2010-01-07 16:35
| 彗星
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