木星に新たに出現した巨大な衝突痕 |
世紀の天体ショーとなった1994年7月のシューメーカー・レビー第9彗星の木星への衝突から15年を経た2009年7月19日、新たな木星の衝突痕がオーストラリアのアマチュア天文家によって発見されました。 写真は、この報を受けてハッブル宇宙望遠鏡が2009年7月23日に撮影した木星とその衝突痕です。 この衝突痕は長さが8000㎞ほどあり、直径数100mの小惑星か彗星が木星に衝突してできたものと考えられています。 なお、この画像撮影は、本年実施されたハッブル宇宙望遠鏡の大修理の時に新たに搭載されたWide Field Camera 3の初仕事となりました。 ※画像をクリックすると拡大して見ることが出来ます。 SOURCE:NASA 秘密の世界Ⅱへ |
by shibamatax
| 2009-08-04 11:01
| 惑星・衛星
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